先日、 スティンプメーターの話をしましたが、 スティンプメーターとは、 グリーンの速さを計る計測器です。 7.5フィート(2.28M) 以下は遅いグリーンとされ、9.5フィート (2.89M)以上であれば速いグリーンと言われています。 メージャーのトーナメントなどは 11フィート(3.35M)〜12フィート(3.65M)、または、それ以上のスピードにまで引き上げられるそうです。 ( 1フィート = 0.3048M )
計測の仕方は、 グリーン上でなるべく傾斜の少ない場所を選び、 メジャーを置きます。 ボールを溝に載せ、 溝から落ちるまでゆっくりスティンプメーターを傾けます。 それを往復・十字に5回くらいずつ繰り返して、 平均値を出します。
ゴルフ場で、 ○○フィートと書いてあったら思い出してみてくださいね。 |