昔のゴルフシューズといえば、鉄の鋲が付いた『スパイク』が主流でした。 様々な地形やライでもグリップ力は極めて高く、正に足元を安定させる能力は抜群でした。 しかし、その反面グリーンに引っかきキズが付いたり、 スパイクマークでボールの転がりに大きな影響があったりと...! それらに加え、クラブハウス内のカーペットやコースの至る所で破損の原因となり、コースの維持管理に多大の金額がかかる事などから、今ではほとんどのコースで鉄の鋲『スパイク』は禁止となりました。
スパイクに変わって登場したのが『ソフトスパイク』というプラスチックの鋲が付いたシューズです! グリップ力は鉄の鋲のスパイクよりは多少劣るものの、 グリーン上のキズも少なくなり、ゴルフ場の破損もなかり軽減されました。
しかしながら、ソフトスパイク自体の破損や耐久性が弱く、 頻繁に鋲を変えないとならないウィークポイントが有りました。
そして近年、主流と成りつつ有る『スパイクレス』の登場です! セメント製法(PART3でご紹介します)のシューズの寿命は約3年! 取り替える鋲を無くして『スパイクレス』にしても地面とのグリップ力がアップした事が、トッププロにも受け入れられ大流行に!! 歩きやすくて、鋲の取り替えの必要が要ない! でも、1つ注意が必要です。 枯れた芝生の斜面を降りるときは要注意です‼️ 足をすくわれての転倒にはくれぐれもお気をつけください。
さあ! あなたならどちらを選びますか? 『ソフトスパイク』にするか? 『スパイクレス』シューズにするか? |